東洋医学では、「気・血・水」の3つがひとつになって
体を巡っている状態が理想的で、健康の目安となっています。
「気」とは生命力を支える原動力となるエネルギー
「血」体の様々な組織に栄養・酸素を運ぶ赤色の液体(血液)
「水」血液以外の汗・リンパ液などの液体
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全身に血液を送り出しているのが心臓で、心臓から離れているほど
血液を流す力が弱くなり血管も細くなってしまいます。
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末端部分の足先から心臓へ戻る血流は重力に逆らっているので
血流が悪くなりやすい部分です。それによって下半身が冷えて
血管が収縮してしまい、全身を巡るはずの血液が上半身に
集まって様々な不調をにつながります。
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全身に血を巡らせるって大事ですね!
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頭は脳が活発に活動してエネルギーを使い熱がこもりやすいので
頭は涼しく、足元を温めてることがとても大切なことで
その状態を「頭寒足熱」といいます。
足と頭の温度差を平均的にすることで、自律神経が整い
質の良い睡眠へ導いてくれるのです。
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